信楽ならではの通気性のある目の粗い土"多孔質土"から創り上げた、塩壺

お料理には欠かせない塩は味付けから食材の臭み消しまで、毎日使う身近な調味料。でも湿気などで固まって使いづらい時ありませんか？

味付けするときは多少固まり気味でも気にしないのですが、食材にまんべんなく振りかけたい時に上手に広がらなくて、ちょっとイライラ。

そんな時は信楽焼の陶製塩壺がおすすめです。入れて置けばいつでもサラサラ、お料理の時にもストレスなくサッと使えます。

精製されたお塩はさらさらに、粗塩はほのかにしっとり、と素材の特性に合わせて保管することが出来ます。
保存環境にもよりますが、梅雨の時期のじっとり湿気も乗り切るサラサラ感は感動もの！

▼コロンとした丸みが可愛い、手のひらサイズ

小サイズはコロンとした丸みのある形が可愛らしく、手のひらに乗るくらいの大きさです。あえて食卓やキッチン脇に置いておきたくなる風合いです。

▼調湿機能に優れた信楽焼独特の多孔質の陶土が、容器の中の塩をサラサラに

信楽焼の粗土の中の無数の気孔（小さな穴）が、器の中の湿度を丁度良く調整してくれるので、乾燥材などを入れておかなくても大丈夫。長期の保存でもサラサラ感が持続します。

◆へちもんとは…「ふうがわりなモノ」の意味に使われた信楽の職人ことばがその名のもとです。自然が生み出す様々なカタチや、私達ひとりひとりの個性と同じように、いろいろな表情をもった器たち…。工業製品と言うより、どちらかと言うと農作物にとても近い感覚かもしれません。「不均質」の大切さを知っている熟達者が遊び心とまごころをいっぱい詰め込んでつくった器たちです。

◆信楽焼とは…滋賀県甲賀市信楽町でつくられているやきもの。日本六古窯の一つと数えられ、1200年以上の長い歴史があるといわれています。1976年(昭和51年)に国から伝統的工芸品の指定を受けています。

※手作りのため商品個々でサイズや色合いの差、釉薬のかかり具合など、写真と異なる場合があります。陶器の味わいとしてお楽しみください。