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2021/02/05 15:49

こんにちは。うつわマルシェ+plus e のヤナギです。

 

2月に入りましたね。新年明けて、あっという間に1か月が経ち、過ぎ行く日々のスピードを痛感する私です。(決して歳のせいだとは思いたくないのですが。。。)

 

今日は、当サイトでお取り扱いさせて頂いている、萬古焼 藍窯 堀内製陶所さんについてご紹介したいと思います。

 

ちなみに皆さん、萬古焼(ばんこやき、万古焼とも書きます。)はご存知ですか?

萬古焼は三重県四日市市が中心の全国有数の産地で、現在ですと主に土鍋や耐熱陶器(直火やオーブンレンジで使える陶器です。)の一大生産地でもあります。食器を販売しているお店に伺うと、売場で見かける方も多いのではないでしょうか?それこそ、秋になると土鍋のシーズンが始まって、様々な場所で萬古焼が販売されています。

 

そんな萬古焼=土鍋のイメージが強いところもありますが、

素敵なうつわを作られている窯元さんや作家さんも多いんです。

 

藍窯さんは、三重県菰野町(こものちょう)にある、御在所岳(ございしょだけ)のふもとの町で、陶業を営んでいらっしゃいます。

 

素敵なうつわを作る窯元さん、折角なので作っているところを覗いてみましょう♪


(ろくろ作業風景

食器は素地(きじ)を作ることから始まります。産地や窯元さんによって、土を混ぜたりしてオリジナルの原料を作られるところもあるそうです。その土を使って、機械と手作業を合わせながら形作られているんですね。量産を目指しながらも、手作業できちんと整えられているか手に持った時に馴染むんですね。なるほ!


(染付作業風景)

素地が完成した後、乾燥~素焼きを経て、藍窯さんのお名前の由来にもなっている“染付”の作業です。当サイトでは「カメリア」のシリーズを販売しています。かわいらしいカメリアの花も、こうして描かれているんですね。熟練の技が光る、のびやかな筆のタッチが本当に素敵です!こちらの写真だとグレーに見える絵具の色も、焼き上がるときれいな藍色になるなんて、焼物は本当に不思議です。

 

 


(施釉作業風景

釉薬(ゆうやく、うわぐすり、とも言います)を掛ける最後の仕上げの部分ですね。釉薬を掛けることで、全体に色を出したり、器の強度を上げたりするのです。どきどきしますね。私なら“ここで失敗できない”気持ちが先行して手が震えそうです。。。

でもこの後の焼成で、また仕上がりも変わってくると思うと、まだまだ油断できないどきどきが(私だけ)続きます。

 

 


(焼き上がり画像)

焼成が終わって、無事に完成した模様です!キレイですね~。ここから検品を経て、出荷されていくのですね。お待ちしております!


こうして写真を見ていると、職人さんがひとつひとつ丁寧に作られているのが伝わってきますね。

世の中の情勢が落ち着いたら、一度伺って実際に見てみたいところです!こういう職人さんの作業を見るのが大好きなヤナギです。

 

 

藍窯さんは、こうしたモノづくりの日々の中で大切にしていることがあるそうです。

 

それは『ふつうのこと。』

 

一度生まれた製品を長く丁寧に作り続けることで、お客様がいつでも買い足せるようにしたり、

土、作り方、焼き方を吟味して、陶器(せっ器)でも割れにくいような丈夫なうつわを作るようにしたり、

地元に根差したモノづくりをされていることを

『ふつうのこと』として大事にされています。

 

この『ふつうのこと』て、とても素敵で、温かくて、優しくて、そして難しいテーマだなと感じますが、藍窯さんのうつわを見ていると、なんとなくそれが“すとん”と心に落ちてくる感じがするんですよね。

うつわを手にしたときに、その作りの丁寧さと、伝統を大事にしながらも今の食卓やお料理に合いやすいデザインが、『ふつうのこと』を伝えてくれているのではないかなと思います。

 

早速、エスタ スープカップを使ってみました。


うつわが素敵だと、スープもより美味しそうですね!トーストをのせたお皿も良い感じで、朝食を頂くのが楽しみになります!

 

 

皆さんの食卓に、藍窯さんのうつわが彩られる日を願ってます!

 

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

ヤナギ