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2021/02/12 13:21

こんにちは。うつわマルシェ+plus e のヤナギです。

 

皆さん、ハーブと聞くと何を思い浮かべますか?身近なところですと、バジル、ミント、パセリ、ローズマリー、ラベンダー、パクチーなどなど。料理に使ったり、インテリアで飾ったり、お茶にして飲んだり、様々な種類が販売されていますね。

昨今の自粛事情で、家庭菜園で育てる方も増えているそうですよ。憧れの家庭菜園。。。私も小さい鉢から育ててみようかしら、と妄想する今日この頃です。

 

さて、今日は波佐見焼 翔芳窯 ローズマリーシリーズご紹介です。


1年くらい前に販売を開始してから、あれよあれよと、当サイト人気シリーズにまで成長しています。形は洋食器に近いながら、トーンを抑えた色味で和食にも合わせやすく、どの色を持っても活躍してくれると思います。お皿やボウルにはリムがついているので持ちやすいですし、マグやスープカップも安定していて取っ手も持ちやすいので、毎日お使い頂くのにもおすすめですよ!

 

ローズマリーと言えば、お肉やお魚料理によく登場するハーブなんですが、こんな形をしています。


 

この葉の部分の形からインスパイアされて作られたのが、ローズマリーシリーズです。


リム(縁)の部分を近づいて見てみると!細かく流れるようにデザインされたレリーフがきれいですね!昔から“草花紋”と言って、植物の絵柄が描かれた器は多いのですが、こんな風にアレンジされると、おしゃれで可愛らしい雰囲気になりますね。窯元さんのセンスが素晴らしい!


お皿やボウルはリムの部分、マグには胴の側面のところに、このレリーフがデザインされています

 

(ローズマリーシリーズの釉薬掛け作業)


釉薬(ゆうやく、うわぐすり、とも言います)は単色なのですが、このレリーフの陰影と、釉薬の濃淡が相まって、のっぺりとしていない深みのあるうつわに仕上がっています。この“揺らぎ”と言いますか、商品それぞれが違う釉薬のかかり方をしているので、同じアイテムでも個性が出て楽しいんですよね。手作り、手作業のうつわって、作り手さんの軌跡が垣間見えるのも魅力の一つかなと感じて頂けたら嬉しいです。

釉掛けした後も、きちんと均してキレイに整えます。

 

 

この素敵なローズマリーシリーズを製作していらっしゃるのが、長崎県波佐見町(はさみちょう)に位置する翔芳窯(しょうほうがま)さんです。

 

創業から一貫して手作り手描きにこだわり続けており、自然をモチーフに絵付けの特性を生かしながら、様々な表情を器に吹き込む人気の窯元さんです。

 

 

“人の手、一手間、ひとつづつ”

手づくりへの熱い想いを胸に、日々製品づくりをされています。

 

馴染みのある伝統的な物から、モダンなデザインの物まで幅広く製作していらっしゃいます。これからも少しずつ翔芳窯さんの商品を増やしていきたいと思っていますので、お楽しみに!

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

ヤナギ

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