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2021/05/01 21:51


こんにちは。うつわマルシェ+plus e のヤナギです。

現在開催中の【うつわマルシェの陶器市 2021春】!※終了しました

5月に入りましたね!
うつわマルシェの陶器市は、おかげ様で多くのお客様から反響があり、うれしい限りです!
連休が入ってしまって、出荷が少し遅れてしまい申し訳ございませんが、
ご購入いただいた皆さん、今しばらくお待ちくださいませ。

陶器市は引き続き開催中ですので、ぜひご利用くださいませ!

▼うつわマルシェの陶器市 2021春 ※終了しました

・開催期間:2021年4月28日(水)12:00~5月9日(日)23:59
・送 料 :全商品送料無料(陶器市対象以外の商品も送料無料ですよ!)
・陶器市ページはこちら

さて今回は、京焼 関陶房さんのご紹介です。
陶器市に合わせたタイミングですが、こちらは継続して販売していきますので
ぜひ皆さん、じっくりとご検討くださいませ。

実は新作も作って頂いたんです!
それが、こちら↓↓スタッキング出来るスープマグです。
 
もともと黒十草と白十草は製作されていたシリーズですが、新たにスープマグが仲間入りしました!
モノトーンのカラーですが、スッキリとしたフォルム、小ぶりの取っ手と高台に向かう本体のカーブが、どことなく上品で可愛らしさを感じさせてくれますね。
女性の方にもおすすめです!

実際にスープを入れると・・・
 
トマトスープの色が映えること!
こちら、コーンスープやカボチャのポタージュ、オニオンスープでも色を引き立ててくれること、間違いなしですね。

 
黒十草(左上)も内側が白いので、お料理の色を引き立ててくれますよ。

 
そしてその名の通り、きれいにスタック出来るので、収納時も収まりよくて使いやすいのが嬉しいですね。型を使った量産タイプのスタッキングマグは、巷でも沢山拝見してますが、ろくろの手作りでここまで綺麗に重ねられるマグは、私は初めて見ました。
ザ・職人技!


そんな熟練の職人、関孝さんをご紹介します。スープマグの製作風景も撮って頂きました!
関さんは長崎生まれですが、現在は京都で作陶されています。
 
関さんにモノづくりの思いをお聞きすると
『あくまで自分は一職人であり、芸術品としての焼物を作るのでは無く、職人としての技を磨き、
使い易い食器、便利な食器、見て楽しい食器を、いつでも同じデザインの物は寸分変わらぬ形状で
市場に提供していく事が使命と考えています。
常に、同じクオリティーで数をこなさせるのが職人ですね』

 
まさにその思いを体現されている、このスープマグ。
キレイにスタッキングするためには、同じクオリティーを維持しなければなりませんからね。感服です。

この黒十草、白十草のシリーズ誕生の思いもお聞きしました。
『以前からモノトーンでシンプルなデザインの作品を作りたかったから。特徴としては白化粧や釉薬だけで表現するのでは無く、手に持った時の質感、肌触りにも重点を置き、
十草を線だけで表すのではなく彫を入れることにより、素地の厚みや模様を立体的に表現する工夫を凝らしたかった』
のだそうです。

京焼 清水焼の伝統も大事にしながら、現在の食卓にも合わせやすい、使いやすいモノづくりの想いが伝わってきます。質感や肌触りは、WEB上だとなかなか伝わりにくい部分もありますが、いろんな角度の写真を撮って、少しでも皆さんに伝わるよう、頑張ります!

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製作の工程も覗いてみましょう。

このスープマグ、なかなかの困難なポイントがあるそうで・・・
熟練の職人技がなければ、(私なんかは)心が折れてしまいそうです。。

【職人技ポイント①】線彫り

 
ろくろで形を作った後、素地に線彫りを入れる時、素地の厚みや硬さにも注意が必要だそうです。
素地が薄いと内側にまで線が透けて見えてしまうし、
素地が硬すぎると線を入れた時にヒビが入り、
逆に柔らかすぎると変形してしまう!!

前半戦から、相当難儀なポイントですね、、、
このキレイな線彫りができるのも、長年の感覚が養われているからこそですね。

第一関門をクリアし、取っ手を付けた後、次の工程へ。
 

【職人技ポイント②】化粧掛け


素地と白化粧との相性も重要で、キレイな化粧にする為に、土のブレンドを何度も行い試行錯誤を繰り返しているそうです。
また、スープカップやマグカップ等はハンドル(取手)がある為、ロクロでは薬掛けが出来ません。
そのため、フリーハンドで白化粧を均等に筆で塗る技術と手間を要するそうです。

筆跡って、結構しっかり残るので、適当にやると本当バレバレです(ヤナギ経験あり)。

 
白十草は化粧掛けまで完了ですね。この後釉薬を掛けて、最後の本焼成へ。
(右側は完成した白十草)
左側が少し大きいのは、乾燥~素焼き~本焼成の過程で、少しずつ縮んでいくため、素地づくりの段階で大きめに製作されます。

 
続いて黒十草。
化粧土が乾燥した後、スポンジでキレイに拭き取っていきます。
取っ手のところも細かいですが、丁寧に化粧を落としていきます。

 
黒十草の化粧掛けまで完了ですね。この後釉薬を掛けて、最後の本焼成へ。
(左側は完成した黒十草)
線彫りの中にキレイに化粧土が入って、シャープな線が浮き上がりました!

そして最後の本焼成へ。
ここで1230~1240度で11時間焼かれ完成となります。
 
様々な工程を経て、ようやく完成となります。

お写真からでも、関さんの実直なモノづくりの姿勢・想いが垣間見ることができて、改めて商品の良さを感じますね。ありがとうございました!

黒十草、白十草シリーズは、スープマグ以外にも、飯碗、湯呑、盃、花瓶など、アイテムも幅広く作っていらっしゃいますので、是非サイトでもご覧になってみてください。

一輪差しが、また、良いのですよ~
 

 
この時期、青々とした葉モノや、枝モノでも良く合うと思います。一輪差しサイズは、テーブルや洗面台などにも気軽に置いておけるので、おすすめのサイズです。

他のアイテムは、関陶房さんの商品ページからご覧くださいませ。

それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ヤナギ