こんにちは。うつわマルシェ+plus eのヤナギです。
皆さん、納豆お好きですか?
私は父の影響で幼い頃から納豆が大好きでよく食べていました。逆に母はあまり得意ではなく、当時は、さほど食べていなかったのですが、最近は"納豆に血液サラサラ効果"があることを知って、健康を意識して食べるようになりました。
スーパーで販売されているパックそのままで混ぜる方も多いと思いますが、パックのまま混ぜると、箸でパックに穴を開けてしまったり、うまく混ぜられなかったことありますよね。あとは、蓋を外すときに側面が割れてしまい、タレがこぼれたり。。。
でも、納豆は混ぜれば混ぜるほど、空気を含んで舌触りが滑らかになり、栄養分と旨味成分が増すそうなので、折角ならもっと美味しく栄養満点の納豆を味わいませんか?
今回は、納豆をより美味しく味わうための、かき混ぜやすい小鉢を紹介します。
▼取っ手が付いて納豆が混ぜやすい コロンとかわいい!美濃焼 なっとうボウル
器の渕に取っ手がついているので、安定して納豆をかき混ぜることが出来ます。コロンとカワイイ形状ですが、深さはしっかり10cmあるので、中身をこぼすことなく、思いっきり混ぜられます。薬味や、卵の卵黄など加えて自分好みの味付けにすれば、納豆をよりバラエティー豊かに楽しめますね。食卓にそのまま並べても、素敵な朝ごはんの風景が完成します。
▽スープやサラダ、ヨーグルトの小鉢としても便利
勿論、納豆鉢以外にもスープやおかずの一品に使える便利な小鉢です。器を持って食べる際にも取っ手が指のかかりになって持ちやすくなっています。ドレッシングの材料を混ぜてそのまま食卓へ出すこともでき、洗い物も少なくて済みます。
▼フワフワの納豆を食べるならこの鉢で!萬古焼 藍窯の納豆鉢
納豆はかき混ぜることによって旨味が増して、また、より滑らかな舌触りを楽しむことが出来ます。内側がツルツルした器で混ぜようとすると、混ぜ始めがうまくいかなかったりしたことありませんか?藍窯の納豆鉢は内側が焼き締めになっているので、少しザラついた質感になっており、納豆を始めから気持ちよく混ぜることが出来ます。
取っ手が付いているので、混ぜやすいです。数回混ぜ始めると白っぽく、フワフワの感じになってきました。
パックのままで混ぜると、こんなに簡単にフワフワにはなりません。納豆のポテンシャルを最大限に引き出しています。
▽不思議な仕組み!ふわふわ納豆を作りだすザラザラ内面なのに節目がないので、とても洗いやすい!
「内側がザラついた状態だと納豆のネバネバが落ちにくいのでは?」と思われる方も多いかと思いますが、意外や意外、スルっと落ちて洗いやすいです。片口形状になってもいるので、こぼさずタレごとご飯にもかけやすいですね。納豆の他にも自家製ドレッシングやソース入れにもお使い頂けます。
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先日バラエティー番組を見ていたら、ちょうどアイドルの方が自分の納豆鉢を持参してご飯を食べるところでした。そちらに出ていたのは大堀相馬焼という福島の焼き物だったのですが、持ち手もしっかりとして混ぜやすそうな納豆鉢でした。元々納豆がお好きで購入されたそうですが、こうした番組をきっかけに、“納豆鉢で混ぜて食べる美味しさ”が広まってくれたら嬉しいなと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ヤナギ