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2021/02/26 12:52

こんにちは。うつわマルシェ+plus e のヤナギです。

もうすぐ2月が終わりますね。(時の流れが早い早い。歳の所為じゃない、うんうん。)
春はイベント目白押しで楽しみが尽きません。
3月3日のひな祭りには、ちらし寿司とハマグリのお吸い物、桜餅を食べて
3月14日はホワイトデーなので、恐らくクッキーあたりがおやつになって(笑)
3月20日は春分の日なので、大好きな牡丹餅を食べて、
と、気が付けば食べることばかりです。
張るのはお腹ではなく、“財布”であって欲しい今日この頃です。

さておいて

春はいろんなところで、桜やピンクの素敵な器がたくさん出てくるので、
うつわ心がウキウキする季節ですが、
ここはあえての“染付(そめつけ)”談義でもよいですか?

正直、“染付(そめつけ)”の魅力は、若い頃はほとんどわかりませんでした。
古臭いわ~地味だわ~の感覚でした。
 
こういうイメージですね。(今となってはこれもとても魅力的に感じるのですが!!)
でも、窯元さんに伺ったり、いろんな産地の染付を見たり、若手の作家さんの新しい染付のデザインを見ていたりすると、おやおや?いつの間にか染付の魅力が私の中にも広がっていきました。
そんな染付のこと、少しですがご紹介します。

染付は「呉須(ごす)」と言われる酸化コバルト顔料を使って絵付したものを指します。様々な技法があって、筆で描いたり、判子で押したり、専用の道具で吹いたり(吹墨)、広い面を塗っていく濃(だみ)などなど、デザインによって使い分けされています。

(染付の絵付け風景)
 
窯元さんにお邪魔したことがありますが、ベテランの方は下書きなしに、スラスラ~と描いてました。素晴らしいな~。
焼く前の段階ですと、絵も黒っぽくて、ベタっとした感じに見えますが、完成すると
 
こんな風に、呉須の濃淡が浮き上がってくるんですね!(※絵付け風景の商品とは異なります)
この濃淡の完成をイメージしながら描いていらっしゃる職人さん、頭の中を覗いてみたいヤナギです。

染付は“下絵付”にあたるのですが、「何の下の絵?」なのかって、思いますよね。
実は“釉薬(ゆうやく・うわぐすり)の下に描かれている絵”になります。
 
お皿の断面図作ってみました。イメージ伝わってくれてたら良いのですが。。。
染付が釉薬でカバーされているので、外からの影響を受けにくいんですね。
なので、電子レンジや食洗機に使える器が多いわけです。
※同じ染付の器でも、陶器はレンジや食洗機が使用不可なものが多いので注意です!!

最近はいろんな染付のうつわが出てきていて、とってもオシャレなものもありますので、ご紹介です。

★シンプルで可愛い~波佐見焼 フラワーズ~
 

余白のバランスが心地よい、波佐見焼 フラワーズのシリーズです。
染付は絵具の濃淡や筆のタッチがわかりやすいので、シンプルな中にも手作り感を感じられて愛おしいですね。一つ一つ丁寧に描き込まれた絵は、やさしくお料理を引き立ててくれます。



★椿をアレンジしたリングデザインが大人っぽい~萬古焼 カメリア~

 
カメリアシリーズは他にも茶色の下絵付けもの、撥水で色を抜いた白抜きネイビーシリーズもあります。同じデザインでも色が変わると印象も変わりますね。こちらの商品は陶器ではありますが、“炻器(せっき)”素材なので、電子レンジ、食洗機OKです。
いずれ“炻器(せっき)”もご紹介したいなと思います。

★大胆な筆のタッチが魅力~マジョリカ~

 
マジョリカはポットと急須がありますが、この大胆なデザインに目を引かれる方も多いです。北欧を彷彿とさせるのに懐かしい趣もある不思議なデザイン。中の茶こしは“スーパーステンレス茶こし”といって、丈夫で型崩れせず、茶葉を捨てる時もスルっと落ちてくれるので、とても使いやすい茶こしです。茶こしの目(穴)も細かいので、深蒸し茶にもおすすめですよ!



まだまだ奥が深い染付ですが、少しでも身近に感じて頂けたら嬉しいです。


今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
ヤナギ